いつも私のネタはテレビからで申し訳ないけど
NHKで高齢者ひきこもりの特集を見ました。

40歳以上のひきこもり歴も数十年に及ぶ人たちが
取り上げられていました。

学生時代のいじめがきっかけだったり、
社会に出てからのパワハラ、リストラ等仕事の行き詰まりが
きっかけだったり、ひきこもりになった理由はみんな様々です。

私も潜在的に自分はひきこもりの人間だと思ってます。
外見も、人見知りの暗い性格にもコンプレックスありまくりで
とにかく他人に会いたくない、話したくない、
人目にさらされたくない気持ちでいっぱいです。

それでもひきこもっていない(と思ってる)のは
ひきこもっていては生きていけない!
この一点につきます。

最低限かもしれないけどバイト、日常的な買い物、
数少ない友達からのお誘いには出かけます。
独身で家族にも頼れないのでそうしないと生きていけないから。

テレビに出ていたひきこもりの人たちは
少なくとも“今”は養ってくれている家族がいるから
ひきこもりができているんです。
私から言わせてもらえばその“養ってくれる家族がいる”状況に
無意識にでも甘えてると思ってしまう。

私だってできるものならひきこもって生きていきたいです。
けど頼れる人がいない私にはそれは絶対できないんです。

親が死んだら問題が一気に露呈しはじめるとテレビでは言ってました。

これは私の勝手な意見ですが、
親が生きているうちに“養ってくれる家族がいない”状況を
強制的に彼らに与えて、そのときどうするか、どうなるかを
見守るような手だてを講じたほうがいいんじゃないかと思います。
荒治療なんですけどね。でも見守れる人が生きてるうちなら
本当にいよいよのときには手を差し伸べることもできるし、
自立できたらできたでその姿を見届けられれば親も安心できるだろうし。

まあ、言うほど簡単なことじゃないんでしょうけど。
でも同じようにひきこもり素質を持っている人でも
はなから養ってくれる家族がいなくて
ひきこもってない(ひきこもれない)で
生きてる人たちがいるのも事実だと思うから。

焼きそば
手抜き夜ご飯。


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