ある日の夜ご飯。
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キムチ鍋です。温まりますね。私は冬でも滝汗をかけます
祖父母宅からもらった野菜をたくさん使ってて
見えないですが下のほうに肉や豆腐、根菜が入ってます。

枝豆とエビフライは冷凍商品をゆがいただけ、揚げただけ。

鍋って今でこそいろんな味付けのスープや出汁つゆが各社から出ていて
それを買ってそのまま使えば美味しい鍋が誰でも簡単にできますが
昔はそんな便利な商品も少なく家で鍋をしようとすると
出汁をちゃんととってスープを作らなきゃいけなくて
美味しい鍋を作れるかどうかはその家のお母さんの
料理の腕にかかってる部分が大だったと思います。

子どもの頃の我が家の鍋の定番は「水炊き」
と親に言われて食べさせられていた鍋でした。
味ぽんをつけて食べていました。

私は子どもの頃この「水炊き」が好きではありませんでした。
というか嫌いでした



水炊きと言えば骨付きの鶏肉をその名の通り水から炊いて
鶏の旨味が十分出た出汁スープで具材を味わうシンプルな鍋です。
スープがシンプルなのでポン酢をつけて食べるのが一般的です。

ということを私は大人になってから知りました!

そうです。
我が家の「水炊き」は出汁をちゃんととっておらず
本当に言葉通り具材を“水”で炊いた(湯がいた)だけの鍋だったのです!

騙されてました!!

具材も野菜や豆腐はいつも入ってましたが鶏肉は入ってたり入ってなかったり
鶏肉じゃないときは豚バラや魚貝が入ったりもしてました。
もう全然本物の水炊きではない
なので鍋つゆには味がないし、唯一の調味料となる味ぽんは酸っぱくて、
苦味と酸味が嫌いな子ども舌の私には良さが全然わからず
食べるのが苦痛な料理でした。

だからテレビや街で水炊きの専門店みたいな高級店を見ると
なんでこんな鍋に高いお金出して食べに行くんだろうと長年謎だったのですよ私



前記事へのコメントありがとうございます。
コメント読んでまたまたびっくり!しました。
あの休憩時間の呼び名が地域で違うことにもびっくりだけど
無い学校があったなんて!!衝撃です!!
私が行ってた小学校は大休憩が20分で他の授業の間は5分の休憩でした。
大休憩無しで全部10分休憩のとこだとトータル休憩時間は一緒になりますね。

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今コメントのお返事はできていませんが全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。
このブログのコメントへの対応の仕方はこちらに書いています。



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