ある日の夜ご飯。
ご飯とサバと味噌汁は私1人分、他は家族3人でシェアです。
ここ十数年の携帯電話・スマホの発展てすさまじいですよね。
私が携帯電話、いや正確にはPHSを初めて持ったのは大学卒業後
(不本意に)フリーターになった23歳くらいのときです。
当時携帯普及率は今よりまだ全然低かったものの、
PHS含めば持ってる人は学生のときから持ってた人もいた頃なので、
私はかなり遅いデビューでした。
それも自発的に持ったわけではなく、もう働き始めたんだからと
親に持たされた安心だフォンでした。
安心だフォン…ちょっとこれが正式な名前かどうかあやしいけど、
自分から電話をかけられるのはあらかじめ登録しておいた3件の番号と
110番119番の公的緊急連絡先のみ、かかってくる分にはどこからでも受信できる。
という極限まで機能が絞られたかわりに月の使用量は安い代物でした。
本当に親が小さい子どもに持たす用の機種。
それでも当時の私には十分でした。
その後ガラケーを経てスマホデビューしたのが40歳過ぎ
私の携帯歴史は完全に大人になってからスタートしたものでした。
でも今の学生さんは小さい頃から携帯電話・スマホがあるのが当たり前の中で育ち、
中学生くらいになれば自分のスマホを持つのも普通な時代です。
もし、今の40代の人たちが高校生や大学生のときに
周りも自分も当たり前に全員がスマホを持ってるような環境だったら、
きっと人生が大きく変わってた人も大勢いるんじゃないかなーと思う。
それは良いも悪いもいろんなことに今とはかなり違う結果をもたらす
影響を与えていたんじゃないかと思います。
こと友人関係や恋愛関係に関してはものすごい変化があったんではないかと。
あのころ自分専用の電話だのメールだのSNSだの、
ましてマッチングアプリのようなツールが普通にあったら…
人は今に続く交友関係や結婚相手や、既婚か未婚かもが
全然違う結果になっていたかもしれない。
とはいえ私は学生時代に携帯があればよかったなー、
とは個人的には全く思っていません。
私の場合、携帯があってもなくても今と大差ない結果だったろうし、
むしろ当時携帯やSNSがあったらひどい陰湿ないじめや仲間外れを受けて
今よりもっと悲惨な思い出と現状しか作れなかっただろうと思えるからです。
―――――――――――――――――――――――――
今コメントのお返事はできていませんが全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。
このブログのコメントへの対応の仕方はこちらに書いています。
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私が携帯電話、いや正確にはPHSを初めて持ったのは大学卒業後
(不本意に)フリーターになった23歳くらいのときです。
当時携帯普及率は今よりまだ全然低かったものの、
PHS含めば持ってる人は学生のときから持ってた人もいた頃なので、
私はかなり遅いデビューでした。
それも自発的に持ったわけではなく、もう働き始めたんだからと
親に持たされた安心だフォンでした。
安心だフォン…ちょっとこれが正式な名前かどうかあやしいけど、
自分から電話をかけられるのはあらかじめ登録しておいた3件の番号と
110番119番の公的緊急連絡先のみ、かかってくる分にはどこからでも受信できる。
という極限まで機能が絞られたかわりに月の使用量は安い代物でした。
本当に親が小さい子どもに持たす用の機種。
それでも当時の私には十分でした。
その後ガラケーを経てスマホデビューしたのが40歳過ぎ
私の携帯歴史は完全に大人になってからスタートしたものでした。
でも今の学生さんは小さい頃から携帯電話・スマホがあるのが当たり前の中で育ち、
中学生くらいになれば自分のスマホを持つのも普通な時代です。
もし、今の40代の人たちが高校生や大学生のときに
周りも自分も当たり前に全員がスマホを持ってるような環境だったら、
きっと人生が大きく変わってた人も大勢いるんじゃないかなーと思う。
それは良いも悪いもいろんなことに今とはかなり違う結果をもたらす
影響を与えていたんじゃないかと思います。
こと友人関係や恋愛関係に関してはものすごい変化があったんではないかと。
あのころ自分専用の電話だのメールだのSNSだの、
ましてマッチングアプリのようなツールが普通にあったら…
人は今に続く交友関係や結婚相手や、既婚か未婚かもが
全然違う結果になっていたかもしれない。
とはいえ私は学生時代に携帯があればよかったなー、
とは個人的には全く思っていません。
私の場合、携帯があってもなくても今と大差ない結果だったろうし、
むしろ当時携帯やSNSがあったらひどい陰湿ないじめや仲間外れを受けて
今よりもっと悲惨な思い出と現状しか作れなかっただろうと思えるからです。
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