IT介護って言葉知ってますか?

前記事でもリンク貼った新聞記事【この働き方、大丈夫?】
の中に出てきてた言葉で、私はここで初めて見聞きしました。

この言葉を見たときとうとう介護もITでできる時代がきたのかと
思ったんだけど、読むとそういう意味じゃないことがわかりました。

社会に出て働きだした後からパソコンやインターネットが
会社で普及してきた世代、ITに疎い年配社員に若手がパソコンの
使い方を教えるというのがIT介護だそうです。

バブル崩壊以前に入社し、当時まだ普通だった年功序列により
順調に給料が上がって今や高給取りの50代以上の社員さんに、
正社員でも給料は全然上がらない若い世代や正社員にもなれず
非正規で働いてる人たちがパソコン教えることで自分の仕事の手
止められたり、パソコン使った仕事を丸投げされたりしたら
そりゃうんざりすることでしょう。

私もパソコンに関してはまともに習ったことがなく
バイトでも使用する機会がほとんどなく
ここまできてしまったアナログおばちゃんです。
今のバイトではたまに使うことがあるのでその都度調べたり
聞いたりしながらなんとかやってるかんじです。
文字入力、インターネット、メールのやりとりができる程度の
素人レベルなので学校でパソコンの授業があるような
今の子ども以下だと思います。

私が今後奇跡的に正社員(じゃなくても)就職できたとして
パソコン使う仕事があったら完全にIT介護される側です。
IT介護…これ、される側には胸に刺さる痛い言葉ですね
(…てかパソコンが必要とされる職種にはつけないでしょうけど


前記事へたくさんコメントいただきありがとうございます。
なかなかブログへの時間がとれなくて一人一人にお返事できないのが
心苦しいんですが、全部読ませてもらってます。
いろいろな意見が聞けるのはありがたいことです。

私は自分のポンコツっぷりを自覚してるんでどんな時代であっても
就職できてなかった可能性が高いと自分でも思ってます。
実際に売り手市場と言われる現在でも就職活動がうまくいかず
結果がでてないですしね。
頭も要領も悪いし、コミュ力はそれ以上にない。
情報・知識を絶えず取りこみ、先を見通して行動できる能力も全くない。〈関連記事
公務員試験も私なんかに受かるわけないって頭があったのと
他にやりたい仕事が明確にあったので20代の頃の私には公務員試験を
受けようなんて考えがこれっぽっちもなかったのです。
(今あの頃の自分にものが言えるならダメ元でも受けてみとけよ!と言ってやりたいです
当時はバイトでも真面目に頑張っていればいつか希望の
正社員就職ができるだろうと思いこんでいたバカなのです。

まあ私に関しては上記の通り、就職できないのは
決して時代のせいだけでないのはわかってるんですが、
世間一般的にはやっぱり就職しづらかった時代(就職氷河期時代)が
あったのは事実で、だからこそ政府もそれを認めて今回の
就職氷河期世代支援プログラムを打ち出してきたんだと思います。

ある日の夜ごはん。
IMG_1852
頂き物のかにみそラーメン。写真の色が汚いですが美味しかったです。
餃子とチャーハンは3人でシェア。
餃子は焼き失敗し焦げてしまった

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今コメントのお返事はできていませんが全て読ませてもらっています。
ありがとうございます。
このブログのコメントへの対応の仕方はこちらに書いています。



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