アルバイトの時給(最低賃金)って昔に比べてすごく上がりましたよね。
私が学生の頃なんて時給600円前後で働いてたし、30歳くらいまではそれが普通と思ってました。
社会人(フリーター)になって時給700円のバイトにつけたときはすげー高時給!とすら思っていました。
今はさらに最低時給も上がって私が住んでる地域では最低でも810円は超えるようになってきています。

これが2019年(令和元年)の10月から全国的にまた最低賃金時給が上がるそうです!
…本当なんでしょうか??
これも消費税アップへの対応なんでしょうか。

となると今ほぼ最低賃金の私の時給も上がる!予定です。
…ですよね?
とりあえず少し期待してみます。

上記の“最低でも810円”を見て私の在住県の最低賃金時給を
知ってる方はえ?と思ったでしょう。
タイトルの落とし穴というのがこのことです。

県境をまたいで生活圏が広がってる地域に住んでる方は
実感(経験)があるかもしれませんが会社が(わざとか
わざとじゃないかはわからないけど)アルバイトが働く工場や
作業場を最低賃金が低いほうの県においてる場合があります。
だいたいその県側のほうが土地代も安く、山奥に郊外型工業団地が
あったり、ベッドタウンになってる確率が高いからだと思います。

基本労働者は本社や雇用主の所在地は関係なく
実際働く場所の最低賃金が適用されます。

これがタイトルの落とし穴です。

同じ物価の生活圏で暮らして働いてても
どっちに職場があるかで最低賃金が異なるんです

会社はできるだけ経費・人件費削減を考えますからね。
同じ通勤圏内なら地価が安く最低賃金も安いほうに
職場を置くほうが会社としてはトクですよね。

とはいえ求人の段階で時給は必ず提示されてるので
働いてる人は納得済みで働いてるんですけどね。

働く場所の時給ではなく、それより安い本社の登記住所の時給で
働かせてる(上記の逆パターン?)会社も実際にありましたが
(↑たぶんこれは違法です


前記事の件ですが、住民税が非課税になるのは
扶養親族のいない単身者なら年収100万円以下です。
※扶養親族がいたり、未成年者、障がい者、寡婦などの
条件によってはこの金額は変わってきます。

そうですよね少ないですよね
だからこのブログのタイトルでも自分のこと“最下層”と称してるんです。

普通に働けている人からしたら考えられないような
低収入だってことはわかってます。
この20年間就職も結婚も、できてる人からしたら「なんでできないの?」
と簡単に言われるようなことが頑張っても何一つできなかった結果から
私が最底の能力無し人間だということは私が一番痛感してますから

もちろん昔は私も住民税課税されるくらい収入があった時期はありましたよ。
そのときはちゃんと納税してました。
ただ父が亡くなってからは節税のため母と妹を私の扶養に入れたので
そこからは年収100万以上あったときも住民税は(所得税も)非課税でした

今は家族3人の合算収入でローンの終わった持ち家で一緒に生活してるので
食べるもの着るものに困ることはなく生活保護も受けずになんとかやっていけています。
なのでこの生活ができてる間になんとしても正社員就職がしたい!
…けど年々、年とるたびにもう無理なのかなー…
と諦めの気持ちが出てきてしまってるのも事実です


ある日の夜ご飯。
IMG_1775
祖父母宅からもらった野菜メイン。
ご飯ももらってきた山菜おこわなんだけど、冷凍保存できるように
複数個の小分けパックでもらったものの1個を3等分してる都合上、
写真の量が少ないですがちゃんとおかわりしてます。

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ありがとうございます。
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